秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2024】
音楽の秋ということで、今年は普段聴かないアーティストにも耳をかたむけてみませんか?
日本のバンドから秋にピッタリの楽曲をセレクトしましたので、きっとピンとくるものが一つや二つはあるはず。
多趣味な秋にしていきましょう!
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秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2024】
ハッピーエンドback number
2016年の11月にリリースされたバラード曲。
秋から冬に移っていくときの人恋しさや、晩秋のノスタルジックな雰囲気にマッチしていると思います。
back numberならではの切なさがあふれ、思いがはちきれそうな切実な感情にしめつけられますね……。
『ハッピーエンド』というタイトルですが、人によってさまざまなとらえ方が出来そうでとても難しい歌詞です。
消えていきそうな気持ちだったり、未来への漠然とした不安も描いているのかもしれませんね。
そんな雰囲気が秋の終わりのどこか切ない感じと重なるようです。
(KEI)
Tomorrow never knowsMr.Children
過去を思い出して、思いにふけってしまいそうな曲です。
親友を裏切ってしまったり、好きな人を傷つけたり、誰でも一度は経験してしまうようなこと。
そんな、そっと忘れようとしていることを思い出させて、やさしく包んでくれる。
不思議ですがそう感じますね。
くるみMr.Children
タイトルの『くるみ』は「これから来る未来」を擬人化したもの。
この曲は、出会いも別れもある人生について歌っていて、なんとなく物悲しい気持ちになる秋にぴったりの楽曲です。
「泣きたいな」「疲れたな」と感じた時に聴くと元気をもらえるので、聴いてみてください。
桜井さんはこの『くるみ』について、「最初はそう思わなかったけど、この曲がMr.Childrenの原点のような気がする」と語っています。
(ささしな)
ツバサアンダーグラフ
アンダーグラフのメジャーデビューシングルとして2004年に発売されました。
有線放送やラジオのリスナーから火が付いた曲で、オリコン週間シングルチャートでは6位を記録しました。
切ない別れを感じる曲で、クリスマス前に失恋をしてしまった人はぜひ聴いてみてください。
ムーンソング[Alexandros]
[Alexandros]の月にまつわる楽曲でオススメなのが『ムーンソング』です。
2016年リリースのアルバム『EXIST!』の1曲目に収録されていた楽曲で、オリコンアルバムチャートで第1位を獲得しています。
三井住友カードのコマーシャルソングに起用され、「闇と光」をテーマにしたミュージックビデオも話題になりましたよね。
別れを感じさせる歌詞がなんとも切なく、『ムーンソング』はお月見にはピッタリの楽曲です!
(濱田卓也)
KoiAndrop
映画『九月の恋と出会うまで』の主題歌になった、ロックバンドandropの楽曲。
その歌詞の暖かさ、そして真っすぐなメッセージが心強い1曲です。
ボーカルの語りかけるように歌われるスタイルに胸を打たれ、さらに美しいバックコーラスなどバンドのアレンジも寂しさを感じさせられるものになっています。
しっかり歌詞を受け取って聴いていただきたい1曲です。
(村上真平)