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秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2024】

音楽の秋ということで、今年は普段聴かないアーティストにも耳をかたむけてみませんか?

日本のバンドから秋にピッタリの楽曲をセレクトしましたので、きっとピンとくるものが一つや二つはあるはず。

多趣味な秋にしていきましょう!

秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2024】

茜色の夕日フジファブリック

フジファブリックといえばいくつか秋を思わせる曲がありますが、この曲もその中の一つですね。

タイトルの『茜色の夕日』は、まさに秋の夕焼け空を思わせます。

ボーカルの志村正彦さんの鼻に抜けるようなやわらかい歌声をはじめ、曲のあちらこちらに感情を震わせる要素があってとてもいい雰囲気なんですよね。

最近では、俳優の菅田将暉さんがカバーしていたりと、長年愛され続けている名曲です。

羽根佳祐

Bedroom TalkOfficial髭男dism

ヒゲダンの略称で知られ、その卓越したポップセンスと音楽性を感じさせる楽曲でJ-POPシーンを席巻している4人組ピアノポップバンド、Official髭男dismの楽曲。

3rdアルバム『Editorial』に収録されている楽曲で、ゆったりとしたシャッフルビートとブルージーなギターリフが心地いいですよね。

他人との距離感に悩む姿がイメージできる歌詞は、秋というセンチメンタルな季節と相まって心を揺らされるのではないでしょうか。

それでも一人の理解者がいることで心が救われることを教えてくれる、人恋しい季節にぴったりなナンバーです。

星野貴史

赤橙ACIDMAN

音楽番組『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマとして起用された、3ピースロックバンド・ACIDMANのメジャー3作目のシングル曲。

プレデビューシングルの第3弾としてリリースされた楽曲で、インディーズ時代にもシングルとして発表されていることからACIDMANの楽曲の中でも初期の名曲として知られています。

フックのあるコード進行、浮遊感のあるメロディー、ドラマチックなアレンジなど、どこかもの悲しい秋のイメージにぴったりですよね。

エモーショナルな抑揚が気持ちをたかぶらせてくれる、ずっと聴いていたくなるロックチューンです。

星野貴史

じょいふるいきものがかり

にぎやかで楽しい空気感がまっすぐに伝わってくる、いきもののがかりのハッピーな部分を象徴する楽曲です。

江崎グリコ「ポッキー」のCMソングとして書き下ろされた楽曲で、ポッキーを持っておどる映像も注目されました。

11月11日が「ポッキーの日」ということでこのシーズンが近づいてくると耳にする機会も増えてくる曲ではないでしょうか。

軽やかなサウンドに重なる弾むような言葉が印象的で、響きの楽しさを大切にしたような楽曲ですね。

河童巻き

二人のアカボシキンモクセイ

どこか切ない気分になる秋のシーンにぴったりな楽曲といえば『二人のアカボシ』。

ニューミュージックや歌謡曲の要素を取り入れた楽曲で知られるバンド・キンモクセイが2002年にリリースしました。

ふんわりとしたシンセの音色が加わる軽快なバンド演奏が印象的ですね。

恋人との別れのシーンを描いた切ない歌詞をつつみこむようなメロディーラインが響きます。

少しずつ明るくなるノスタルジックな街の風景が思い浮かぶ楽曲です。

落ちつきのある秋の空気にぴったりなサウンドに耳を傾けてみてください。

無糖

MPRINCESS PRINCESS

秋の風景に映える『M』は、心にしんと沁みるバラードです。

プリンセスプリンセスさんの温かな音色に乗せて、過ぎ去った日々へのセンチメンタルな思いが映し出されます。

軽やかなピアノの旋律と繊細な歌声は、コスモスを愛でるような切なさを運んできます。

夏の賑やかさから一転、秋の夜長にぴったりなこの曲は、紅葉とともにゆっくりと感傷に浸りながら聴きたくなります。

『M』は、秋の切なさ、なつかしさを詰め込んだ逸品であり、曲が進むにつれて感じる心の動きをオススメします。

RAG MUSIC 編集部