秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2024】
音楽の秋ということで、今年は普段聴かないアーティストにも耳をかたむけてみませんか?
日本のバンドから秋にピッタリの楽曲をセレクトしましたので、きっとピンとくるものが一つや二つはあるはず。
多趣味な秋にしていきましょう!
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秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2024】
秋の気配のアルペジオ凛として時雨
「時雨」の愛称で知られる日本のスリーピースロックバンド、凛として時雨。
2006年7月にリリースされた『秋の気配のアルペジオ』は、凛として時雨らしい攻撃的なロックサウンドをベースにしながらも、ボーカルギターTKさんの静かなアルペジオが秋をイメージさせるような涼しい雰囲気を感じさせてくれます。
歌詞にも秋を連想させる味わい深い言葉がたくさん盛り込まれていてるので、秋に聴きたいロックナンバーとしてオススメですよ!
(ユウキ)
セプテンバーサカナクション
タイトルもズバリ『セプテンバー』と9月をテーマにした1曲です。
歌っているのは、ハイセンスかつキャッチーなソングライティングでクセになるような楽曲を数多く手掛けているロックバンドのサカナクションです。
空間系のエフェクトを効かせたギターサウンドや、山口一郎さんの気だるげな歌声など夏の終わりである9月に聴きたくなるようなアンニュイな雰囲気が曲の全体からただよっています。
死生観を歌った独特な歌詞にも注目し、物思いにふけりながらゆったりと聴いていたい曲ですね。
(羽根佳祐)
秋エモいキュウソネコカミ
共感してしまうリリックが特徴の楽曲でファン層を拡大している5人組ロックバンド、キュウソネコカミ。
3rdシングル『わかってんだよ』のカップリング曲として収録されている『秋エモい』は、透明感と浮遊感のあるシンセサウンドをフィーチャーしたバンドアンサンブルが印象的ですよね。
夏が終わり秋になっていく情景がイメージできるリリックは、リアリティーのある描写とともに心をつかまれるのではないでしょうか。
疾走感のあるビートと哀愁を感じさせるメロディーとのコントラストが耳に残る、秋を感じさせるナンバーです。
(星野貴史)
スパークルRADWIMPS
色彩鮮やかな夏を過ごし、少しトーンダウンした秋の気配を感じながら聴きたい1曲。
2016年、映画『君の名は』主題歌の一つとして大ヒットした楽曲で、タイトル『スパークル』には、「きらめき、活気」などの意味があります。
タイトル通り、聴いていると何気ない毎日は実は、奇跡であふれていて尊いものなのだ、ということを感じさせてくれますよね。
はかなく、切ない夏にも通じるような気がします。
まばゆいきらめきと思い出を糧に、新しい一歩を踏み出す勇気を与えてくれそうです。
(日和)
天体観測BUMP OF CHICKEN
BUMP OF CHICKENの代表曲『天体観測』は、同名のドラマの挿入歌として大ヒットしました。
流れ星を表現したというギターから始まるイントロが印象的ですよね!
作詞をしたボーカルの藤原基央は「ラブソングではなく雨の歌」と語りましたが、聴き手によって浮かんでくるストーリーが変わるような歌詞は、見方によって形を変える星座のようですね。
寒くなるにつれて澄んでくる夜空。
天体観測で冬の気配を感じてみるのもいいかも。
(宝水幸代)
バラードケツメイシ
人気ヒップホップグループであるケツメイシのヒット曲です。
切ない失恋ソングになっています。
秋の長い夜に切なさや寂しさを感じたい時にはこの曲を聴いてみてはどうでしょうか。
かなわない恋の1曲としても有名で秋の物悲しさ、切ない気持ちによく合うラブソングです。